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映画「おくりびと」、ご覧になりましたか? 私の場合、DVD化されてから、映画を観るので、映画ファンというのとは、程遠い感じがします。 「おくりびと」の事はもちろん知ってました。 もっくん、が主役で、葬儀の納棺士であることくらいは、知ってました。 家に「おくりびと」のDVDがあり、あれっ!と思ったのは、何故にもっくんがチェロを弾いてるの?それも、かなりアンバランスな大きさ。 葬儀の映画だと思ってたのに、音楽の映画なの? 訳も分からず、映画を最後まで観ました。 正直、感動しました。 また、美しいと思いました。 私はあんなに美しい、死者とのふれあいを見たことがありません。 本当に、我々の廻りにも、あんな納棺士がいるのでしょうか。 出来れば、自分は、あんな風にお棺に納めていただきたい。 映画を観終わって、葬儀のテーマでも音楽のテーマでも、何でも良かったんじゃないか。 そう感じました。 特に感じたのは、”人間の尊厳”です。 人として生まれ、人として生き、人として死ぬ。 その、すべての時間に、最も大切であり、しかしながら忘れそうになるのが”尊厳”。 お年寄り、だけでなく、人は人に向かい、自身と比べ、意味も無く、その方の尊厳を傷つける。 それは、お金のせい、だったり、時間のせい、だったり、その時々の立場だったりする。 そんなもの、死んでしまえば皆同じなんだよ。 そう語りかけているように、私は思いました。 映画を観終わってから、もう1週間たったのですが、 自身のなかで、整理がつかず、 本日、施主さんから「仏教の本」を借りました。 お釈迦さんの考えを読んでみたいと思います。 皆さん、映画観られました? どう思います? だれか、主旨を教えてください! 建築デザイナー 藤村 まよいびと
by cn-japan
| 2009-08-24 15:54
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