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三重県・上野市、伊賀にて「あさだ建築・赤門サロン」建築中です。 伊賀、忍者の里、というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、松尾芭蕉の生誕地であり、上野城下町、昭和40年代には、中心部である役所やその他の施設を板倉準三に設計依頼したような、文化的な一面もあります。 この地の中心街、丸の内に、「あさだ建築」様が本拠地を建築しようというプロジェクトで設計デザインを賜りました。㈲あさだ建築、麻田宗良社長とは、伊賀「ゆめが丘の家」プロジェクトからのお付き合いで、プラーベートでも、イタリアへご一緒させていただいたり、GOLFへ同行させていただいたりの仲です。 もちろん仕事でも、西澤邸改修工事をはじめ、いろいろな面でお世話になっております。 このサロンは、1階がイタリア(プーリア料理)の料理教室、2階があさだ建築オフィスと建築サロン、として使用されます。文化的な匂いがプンプンする建物です。 赤門というのは仮称ですが、近くに藩校があり、赤門と呼ばれています。 建築様式もまったくといっていいくらい、過剰なデザインは避け、シンプルで素材感の溢れる建物として設計しました。 木造2階建て、真壁、土壁左官仕上げ(竹小舞を編みます)、木材は国産材、手刻みによる。 まだまだ日本の建築職人健在! といった建物です。 こんな仕事がしたかったのです、私は。 日本の技術が好き、職人が好き、空間・感性が好き。 小さいけれど、大きな意味のある建物に仕上げたいと思います。 まだまだ、建前が完了したばかりで、よくわからない写真だと思いますが、もう現場監理は始まっております。 本日は、2階の照明計画の打合せ、この時点で配線計画をしておかないと、2階の梁や野地板に配線が見える事になります。 建築は、構造と仕上げと設備でできている。それが同時進行するんですね。 デザインナーや建築家をいらない、とおっしゃる方にも出会いますが、 このように、地道な打合せを積み重ねております。 建築デザイナー 藤村 職人
by cn-japan
| 2009-10-02 11:44
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