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本日(3月6日)、「EXIV八瀬離宮」へ来ました。 EXIVは会員制リゾート、全国にリゾート施設を展開し、京都は、ここ八瀬に3年前くらいに出来ました。 この場所は、私達が子供の頃、「八瀬遊園」として、夏はプール、冬はスケートリンク、そのほか、水族館やレストラン、遊び場など、子供にとっては夢の国でした。 私にとって思い出深いのは、水族館にサメがいたこと。 サメはどうも怖いイメージがあり、水族館では飼えないと思ってたのと、他の魚を食べてしまう、と思い込んでいましたので、魚と同居する姿が不思議でならなかったのです。 良く調べてみると、”猫鮫”という種類のサメで、おとなしい部類のサメだったようです。 それがキッカケでサメの種類をだいぶ覚えました。子供の頃の話ですが… 成人して、初めて訪れました。 いや、EXIVがHOTELなどを展開されていることは知っていました。 会員制なので、”入れない”と思っていたのです。 たまたま、訪れる機会に恵まれ、訪問いたしました。 建物と山々の関係 ↓ HOTELロビー ↓ コンベンションルームのシャンデリア ↓ 建築家の悪い癖。 建物を観たくて観たくてしようがない。 色々なところを巡ります。 写真で紹介しきれませんが、もっともっと、巡っております。 特に離れにある、日本料理店の佇まいは、お気に入りです。 丁度、プールがあった場所。 建物のデザインは、多分?、ですが、有名デザイナーの作品ではない。 あまり斬新なデザインはしてありません。 デザイナーはどこかにトライアルなデザインやコンセプトを持ち込むものなので、そういった部分が無い事を考えると、ゼネコン設計部のデザインではないか?と思います。 間違っていたら、ごめんなさい! 私にはそう見えました。 素材的に、本物が使ってあり、心地よい。 やっぱり、石をふんだんに使ってあると、重圧感があり、落ち着きますね。 最近の塩ビ・ビニール・ペンキの世界では表現できない、落着きがあります。 決してデザインが落ち着いているのではありませんよ、私が落ち着くだけです。 願わくば、京都らしさ、山々との関係をもうすこしデザインに生かして欲しかった。 そうそう 今日の目的、パーティです。 「おふチョ、スプリングパーティ」に参加してきました。 ”おふチョ”は人脈拡大交流会、らしいです。 その会場風景 ↓ 本格的なコース料理でした。 美味しかったですよ! 今日の主たる目的 誰かさんの誕生パーティなのです。 ↓ おふチョ主催の米さんの61回目の誕生日。 皆さんでお祝いしました。 なかには”おおぎり”があり、落語研究会の米さんらの即興なぞかけ等、楽しいイベントでした。 三味線、二胡の演奏など、文化的でもありました。 子供の時も大人になっても、”夢の国”なのですね。 この場所。 多くの方に出会いました。 感謝! 建築デザイナー 藤村 正継
by CN-JAPAN
| 2011-03-07 09:41
| 「社長のひとりごと」
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