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11月7日より予約を開始し、20日より販売を開始いたしました、「CNカレンダー」が好評をいただいております。 本年も500部限定本数にて製作いたしましたが、少し売れ行きのペースが速いようです。本年は企業様からも、数社、暮れのご挨拶用にと、ご注文をいただき、現在のところ、まだ発売2日しか経っていませんが、数百部送付したしだいです。 CNカレンダーは、当初、私達が設計した家に合うカレンダーが見当たらなく、それでは自ら創作しましょう、といういきさつで、私共のデザイナー「後藤圭美」が墨の手描きで創ったのがきっかけです。それを売って欲しい方が数多く現れ、その方々の為に、手描きで一枚一枚製作し、お渡ししていたのですが、その数が100を超え、対応しきれなくなり、やむなく、印刷にて対応し、現在の500部にまで至りました。 印刷による手法は、当初私達の本意ではなく、迷いましたが、時が経つに連れ、印刷技術のなかでも、墨描きが表現できる手法を学び、今年の出来を考えますと、手の持つ暖かさが、印刷技術により、モダンに浮かび上がり、よりインテリア的に仕上がったのではないか、と思います。 また、数枚のカレンダーを接着せず、一枚一枚を大切に扱いました。それを繋ぎ止める紐には、陶器製のボタンが取りつけられています。このボタンも、実は陶芸作家「田中 大」さんにお願いし、毎年製作していただいてます。こんなところにも、少しこだわっています。(田中 大さん、毎年ありがとうございます。) CNオリジナルカレンダーは、私共のホームページでご覧いただけます。 私共、建築・インテリアのデザイナーが製品を開発するとき、ややもすると、自己満足にすぎないデザインを往々に拝見いたします。もちろん、創作者本人が満足していないものは、世に出すべきではありません。しかしながら、私共のカレンダーの如く、自然発生的に世に求められ、製品化したものこそが、本物ではないでしょうか。 CN‐JAPAN 藤村 正継 ▲
by cn-japan
| 2005-11-22 11:04
| 「社長のひとりごと」
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