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今年も制作することにしました <CN-JAPAN オリジナルカレンダー 2011> 今年は、「TAMA・GOTO」が書を手掛けました。 今年のテーマは「光」 パッとしない世の中、落ち込んでいるとき、このカレンダーを見て、 よし!明日もやるか! みたいな、元気を取り戻せるカレンダーに仕上げました。 元気いっぱい!ですよ~ 写真製版により、墨の”ぼかし”が例年より美しく、 より、日本らしいデザインになりました。 しつらえ、購入方法などは、当方のHPより、ご覧ください。 www.cn-japan.co.jp 販売予定数量、完了しだい、予約終了とさせていただきます。 ご了承ください。 建築デザイナー 藤村 正継 GO2011! #
by cn-japan
| 2010-10-22 14:16
今年、賞をいただきました。 主催者に敬意を表し、ご紹介したいと思います。 「日本漆喰協会 作品賞」 受賞作品は、三重県伊賀市「まなび舎”mon"」 以前、ブログにて紹介いたしましたが、 建築主:あさだ建築さんの、オフィス兼サロンです。 1階では料理教室が行われ、2階にて各種のセミナーなど、生活と建築に役立つ情報を学ぶ建物です。 設計コンセプトは”木と土と紙”を使い、職人の技術を明日へ伝えたい。 そういう思いがありました。 今回の受賞は、左官:加藤さんが、応募してくれて、日本漆喰協会に認められたものです。 選考評には、現代風のたたずまいでありながら、伝統工法でつくられ、圧倒的な存在感がある。 というふうに、評されました。 ありがたいことです。 「福王子の家設計コンテスト 優秀作品」 実際の建物ではありません。 丁度夏休み時期に、コンテストがあり、応募した結果です。 いろいろな建築家がいろいろなテーマで作品を提出されておりました。 私も公開審査会場へ展示を観にいきましたが、なかなか、レベルの高い、面白い作品ばかりでした。 模型までは作りましたが、実際の建築にならなかったのは残念です。 コンペは苦手で、今まで、ほとんど参加したことがなく、おそるおそるでしたが、 今回をきっかけに、いろいろなコンペにも参加しても良いかなあ? なんて、思っております。 いや、競争が苦手なのです。 何か、信頼されていないような、施主のために頑張ろう、的な思いが湧いてこないで、 自分、自分、になりそうで、苦手だったのだと思います。 建築は、自分の作品発表の道具ではない! と、信じております。 ありがたいと思います。 何か、自分が考えた事や頑張った事が、評価されると、嬉しいです。 この歳になっても… これを励みに、日々研鑽していきたいと思います。 建築デザイナー 藤村正継 #
by cn-japan
| 2010-10-19 14:23
今朝、何か、ふっと思いつき、お墓参りに行ってきました。 浄土真宗、大谷本廟、京都では西大谷さん、と言った方がわかりやすい。 大きな寺院です。 私の家は父が末っ子で、両親とも健在ですので、誰もお墓に入っていません。 父親が香川県坂出から、京都に出てくる時、自身の父親(おじいちゃん)の骨を分骨し、西大谷に納めたそうです。 私は子供の頃から、お墓参りといえば、西大谷さんへ連れていかれました。 もちろん、おじいちゃんは、私の生まれる前に亡くなられているので、面識ありません。 私の習慣として「藤村家ご先祖様」を、お参りしています。 それから、西大谷さんには、私の大切な方もいらっしゃいます。 実は、私は、生みの親(実の親)と育ての親がいます。 両親が私の小さい時に商売を始めて忙しかったので、弟が生まれたのをきっかけに、母親の姉夫婦に私を預けました。多分2歳くらいの時。 気が付けば、私は、育ての親の家に居て、小学校5年生まで育ちました。 その間、不思議な環境のなか、育ての親は、非常に大切に私を育ててくれ、私も、親に言えない事でもなんでも話してましたし、何不自由なく、育ててくれました。小学校の同級生には、良く不思議がられました。そりゃ、両親の家に帰らない小学生ですものね。 その、育ての親は、両親とも亡くなり、西大谷さんに眠っています。 流行の歌で言えば、眠ってないのかも知れません。 とりあえず、私が、育ての親に会いに行きたくなると、西大谷さんに行くしかないのです。 西大谷さんは、心地よい場所で、今風に言えば、パワースポット的な場所かも知れません。 鳩が食べ物をつついているような、風景があります。 いつものように、お参りをして、ガレージから、車に乗って帰り路。 両親が健在なのに、両親に見守られている自分は、贅沢だなあ… などと、考えた訳です。 一般人の倍ですから。 少年の頃、嫌な思いもありましたし、両親と暮らす弟を羨ましく思う事もあった。友人に嘘をついているようで、恥ずかしいと思う事もあった。 しかしながら、親以上に私を大切に思い育ててくれた育ての親。 この歳になって、何もしてあげられなかったなあ… と反省しつつ、今の自分に出来る事。 生きている生みの両親への親孝行。 育ててくれた両親への敬愛。 出来る事も人の倍あることに気づき、ようし、いっちょ頑張るか~。 なんて思い立つ、贅沢な時間でした。 建築家 藤村正継 #
by cn-japan
| 2010-10-06 14:55
日曜日、久しぶりの、ゆっくりした日曜日。 美術館へ出掛けた。 国立京都近代美術館。私の好き場所。 「日本画の前衛」展を開催していた。 別に何をしていても良かった。 正確に言うと、美術館建築の中へ入りたかった。 たまに、出かけます、美術館。 高槻に住んでいるときは、大阪万博の美術館へ良く行きました。 近代美術館は「槙 文彦」さんの設計で、のびのびとした空間のある美術館。 疎水をはさんでの佇まいは、少し威厳もあり、襟元を正される。 この美術館の、もう一つの楽しみは… カフェ! 疎水縁りに面して、テラスがある。 こんなに良い季節は、テラスにかぎる。 風も気持ち良いし、水の音、草木の色、動くアート、すべて贅沢。 私はランチをいただきました。 可愛らしいランチ。 見た目も美しい。 その中に、もっと可愛らしいものが… これ、うさぎ、です。 中秋の名月には、やはり、うさぎ。 食べるのもったいないけど、いただきました。 うずら卵でした。 美味しかった! 今日は、テラスで、来年のカレンダーのテーマを考えていた。 10年以上もカレンダーを作っていると、だんだん、作り手の方が難しくなってくる。 涼しい風、眩しい光、植物と建築の癒合、さらさら流れる川… ぴっか~ん! 閃きましたよ!! 来年のカレンダーのテーマ!!! それは… 2011年 CN-JAPAN オリジナルカレンダー を、お楽しみに!!!! 建築デザイナー 藤村 正継 #
by cn-japan
| 2010-09-26 15:21
原田邸・見学会。 猛暑のなか、お越しいただき、誠にありがとうございました。 当初、10名くらいの方に見ていただいて、ご意見など頂戴できれば、私の今後のためになる。 という思いで開催いたしました。 30名を越す方が来てくださり、あまり、充分におもてなしもできず。 お話もできず、申し訳ございませんでした。 貴重なご意見をいただいた方もあり、感謝しております。 重ねて、ありがとうございました。 私が撮影したスナップ写真です。 プロカメラマンの写真が上がってくるのが楽しみです。 来場者のなかに、私の恩師である、京都造形芸術大学 教授 大石義一先生がいらっしゃいました。 大石先生には、一から建築を教えていただいて、建築好きになった私がいるのですが、お時間さえ合えば、いつも私の建築を見てくださり、感謝しております。 大石先生から「大人の設計をするようになった」と言われ、そういえば、最近、デザイン・デザインしたコンセプチュアルな建築をしていないなあ・・・と思いました。 あまり、好きではなくなってきています。そう、建築雑誌に載っているような住宅です。 シンプルなデザイン。本物素材。経年の美しい変化。やはり、そちらの方が好きです。 ”藪から竹”藪に棒が生えているのではなく、藪には竹。あっ、今の建築だったっけ?みたいな建築を目指してます。 帰り際に大石先生から「来て良かった」というお言葉を頂戴し、少し、感動・・・ 建築デザイナー 藤村正継 #
by cn-japan
| 2010-09-06 16:00
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