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新築・住宅見学会・開催します 京都・西京極 「 原田邸 」 擬似でも奇異でもなく そこにあったようにある。 そんな建築を目指しました。 最近、デザインするのではなく、デザインしてないようにデザインしたいと思ってます。 住宅は、コートヤードを中心に家族が集う、仲間が集うような家です。 また、自然素材を使っているので、ほっとするインテリアになっています。 少しの時間ですが、施主のご好意により、公開します。 是非、お越しください。 建築デザイナー 藤村 正継 公開日 日程:2010年8月28日(土) 時間:13:00~16:00 場所:京都市右京区西京極 予約:お越しいただける方は事前に連絡いただければ、地図FAXいたします。 連絡先:info@cn-japan.co.jp FAX: 075-313-5485 注意:見学会は施主のご好意により行われます。靴下をお履きください。 住宅内でのご飲食はご遠慮ください。トイレなどは使用できません。 また、常識的なマナーをお守りください。 駐車場はございません。 #
by cn-japan
| 2010-08-16 12:10
かねてより、進めてきましたH邸。 だいぶ、出来てきました。 今年の異常気象には、頭を悩ます現場進行でしたが、ある程度余裕をみていたスケジュールなので、何とかONスケジュール。といったところです。 まず、外観 足場をはずし、外観が見えるようになってきました。 外部は左官仕上げ。 壁芯が乾式工法ですので、伊賀のように竹小舞を編んだ内部ではありません(断熱材です)が、仕上がりは、藁をまぜて、はけ引きにしたので、土っぽい感じは出ています。 色も、出来るだけ自然に見えるように、ナチュラルカラーにしたので、飛びぬけて周囲から目立つ事なく、新築から、周囲に溶け込むようにとの意図があります。 キッチンはシステム式を使いました。 使い勝手優先で、Panasonic製。 これも、伊賀のように、大工手作り品のような、驚きはありませんが、非常に使いやすい。 見た目もスッキリしています。 カウンターは杉板の無垢材。これは私らしい素材使い。 朝食はカウンターでお話をしながら・・・ なんてイメージしております。 また、お子様とお母様が対面で料理を作ったりもでき、安心です。 建具は板戸 最近、住宅ではめったに見られないようになってきた木製建具。 特に、このような板戸はみられません。 私は板が好きなので、神社やお寺にある板戸をいつも美しいと思ってみています。 経年変化がまた綺麗で、昨今の住宅に多様されるアルミや化粧版の建具より、数年経てば、値打ちが上がってくると信じています。 その他にも、どこかしこに、ポイントはありますが、また、後日紹介いたします。 8月後半には竣工します。 施主のご理解がいただければ、1日だけ、見学会をしても良い建物かなあ? なんて気になってきました。 もし、色々な方のお役に立つならば・・・ あと一ヶ月、気を引き締めて、現場にあたりたいと思います。 建築デザイナー 藤村 正継 #
by cn-japan
| 2010-07-20 13:38
本日、とっても嬉しいことがありました。 丁度8年くらい前に私が設計し、竣工した住宅があります。 今日は、その住宅のエアコン老朽化にともない、取替え作業に伺っておりました。 電気工事が進むなか、ふっと、棚の上を見ると、可愛らしい陶板があり、街並みを描いたものでした。 ね。結構、可愛らしいでしょ。 よくよく見ると、なんと、この家が描いてあるではないですか! 左から3軒目の茶色の家です。 なんと素晴らしい! ご友人からの贈り物らしいです。素晴らしいご友人に拍手! 実際の建物は… ね。そっくりでしょ! それから、もっと驚く事が。 右から2軒目の家、このお宅のご両親の家なのです。 ご両親の家は… どうですか?こちらも、そっくり。 実は、ご両親の家も私の設計なのです。 心温まる、プレゼントですよね。 この陶板を製作された作家さんに拍手!! 建築家冥利につきます!!! 親子2代に渡り、設計させていただくなんて、本当に幸せものです。 それをこのように、一枚の絵にしていただくなんて… もう、もう、嬉しい限りです。 だから、建築家はやめられない! 建築デザイナー 藤村 正継 #
by cn-japan
| 2010-06-12 18:38
京都市 H邸 現場進行中 だいぶ、進んできました。 屋根を葺き、外壁下地左官まで、出来ております。 電気工事や設備配管はおおまかに、完了しています。 階段もつきました。 玄関ホールのしつらえは、少々趣のあるものに…秘密。 建築デザイナー 藤村 正継 #
by cn-japan
| 2010-06-06 16:19
この施設、ご存知ですか? 京都市右京区にあります「山之内浄水場」です。 本日の読売新聞にこんな記事がありました。 12年度廃止「山之内浄水場」 跡地活用・京都市・地下鉄誘客へ 駅近/4万6000平方メートル 京都市は2012年度末で業務を終了する「山之内浄水場」の跡地利用について有識者らによる委員会を発足させ、誘致する施設のあるべき姿などの検討を始めた。市営地下鉄・太秦天神川駅がすぐそばにあるため、市は地下鉄の乗客増につながる施設を呼び込みたいと考えており、10月をめどに活用方針をまとめる。 …市は地下鉄・東西線の利用増進につなげたい考えで、検討委員会は、大学やホテル、商業地、ホールなどの誘致を視野に入れ、跡地の有効活用策を考える。5月下旬に開かれた検討委の初会合では、「大学や企業による教育・研究の拠点施設が出来ないか」「嵐山など観光地に便が良いので、ホテルにとっては魅力的な立地だろう」などとする意見が出された。 というような内容です。 HPを見ると昭和41年(1966年)11月竣工、と明記してありました。 私が丁度、小学生1年生の頃です。 この近くに住んでいましたので、山之内に浄水場が出来た事は、私のような幼い少年でも知っていました。 あれから44年が経ちます。 その役目を終えようとしているのです。 あらためて、この建築、美しいと思いませんか? 私は幼少の頃、コンクリート打ち放しの建物が大好きで、この山之内浄水場も何回も観にきました。 当時の京都では「宝ヶ池 国際会議場」「岡崎 京都会館」「伏見 青少年科学センター」など、コンクリート打ち放しでモダンなデザインの建築が次々と建てられました。 美しい!カッコイイ!! と私はその建物を観て歩いていたのです。(変な子供ですね…) 町家に住み、お寺ばかりに囲まれている少年には、とても斬新で未来的なカッコイイものに見えたのです。 今回の記事にもHPにも、建物の事は何も記載されていません。 つまり、壊す事が前提なのか? きっと発表された後は誰が反対しても建物は壊される。 整然と入札が行われ、数年後に大きなビルが建つ。 商業施設やホールの場合、数年後には赤字を補うため、民間に売却される。 そのようなストーリーでしょうか? いやいや、ちょっと待って欲しいなあ、この建物、本当に価値ないですか? だいたい、有識者って誰? まだ商業施設を建てるの? こんなところのホテルに誰が泊まるの? よくよく見ると、よくデザインされています。 でしょ! 京都市の地下鉄赤字は大変なものと聞いています。 それを補えるきっかけになる施設にする事には賛成です。 百歩譲って。 北側の建物は集客性のある施設(箱物)にしたとしても、 南側の施設は用途を変え、リノベーションしてはいかがか。 南側の建物は南側敷地の北道路側に面し、日照をさえぎらない。 残りの南敷地を「水の公園」のようなものとして再生し、市民に開放してはどうか? 水と遊びながら、水の大切さを学ぶ施設。 春には、天神川の桜もあいまって、花見の名所にもなるだろう。 有識者の皆さま、きっと良い答えを出してください。 お願いします。 少年期の夢は続く… (コンクリートの寿命は60年だということも存じております) (この建物が耐震建築でなさそうな事も理解できます) (京都市の景観条例では、この建物が不適合だということもわかります(打ち放し・フラット屋根)) 建築デザイナー 藤村 正継 #
by cn-japan
| 2010-06-02 14:43
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